開発環境インストール

ちょっと時間があるので、Javaでも勉強しようと日経ソフトウェアのバックナンバーを調べた。

2009.01号にJava関連の特集があった。Javaで使う統合開発環境のEclipseというのは無料で使用できるらしい。
英語版をEcripse FoundationのWebサイトからダウンロードする。
いろいろあるけれども、特集によれば「Eclipse IDE for Java Developers」でよろしいとのこと。

日本語化には「Eclipse Ganymede(3.4.1)日本語化パック(サードパーティ版)」を適用するらしい。
この言語パックのzipをWebサイトからダウンロードして解凍すると「features」と「plugin」の2つのフォルダができるので、これを英語版のほうに上書きする。
ダウンロードするのは”NLpackja-eclipse-java-ganymede-SR1-blancofw.zip”

これで統合開発環境のインストールは完了。

続きはまた今度。

幸福と科学

昨日、バイクをちょっと走らせた。コーヒーとトイレのため、ある駐車場で休憩していると、メガネをかけた40~50代の生え際が若干後退したおじさんが近寄ってきた。「すいません。今この本を無料でお配りしているんですけど。」と、本と冊子をこちらに見せた。ああ、例の団体の代表が書いた本である。「無料ですので。ぜひ若い人にこそ読んでもらいたいんです。」とおじさん。家にいるなら、「興味ないです。」とドアを閉めるところだが、ここはオープンスペース。おじさんの淀みのない瞳に押されて、「ああ、はい。」と受け取ってしまった。
家に帰ってパラパラ見てみると、ありがたいお言葉がたくさん書いてあった。1800円もするみたいだが、高いのか安いのか。
おじさんに幸あれ。

サーバー切替

これまで使っていたサーバーPowerEdge400SCの動きがなんとなく遅いので、PowerEdgeSC440に切り替えた。遅くなってきた原因はPCのせいではないと思うが、インストールし直している間にサーバーが止まるのがいやなので、これを機会に丸ごと切り替えた。
ただ切り替えるだけでは面白くないので、8GBのUSBメモリにLinuxをインストールして、ハードディスクレスにしてみた。USBメモリも最近は安くなってきたし、8GBもあれば当面大丈夫と思われ。
信頼性・安定性はどんなものかわからないが、とりあえず試してみよう。

「僕らのミライへ逆回転」

ミシェル・ゴンドリー監督、ジャック・ブラック主演の映画。
公式サイトへのリンク

久しぶりに笑える映画だった。都内では4ヶ所でしか公開していないようなので、いちばん近い「TOHOシネマズ南大沢」で観賞。
ジャック・ブラック演じるジェリーが変電所で感電してしまい、なぜか体中に磁気を帯びた状態に。その後、モス・デフ演じる友人マイクが店番をするレンタルビデオ店に行ったところ、ビデオテープの内容がすべて消去されてしまった。二人は店主にバレ無いよう、消されてしまった映画を自作自演でリメイクしてごまかそうとする…、というような内容。最後はちょっとだけ感動させる内容だが、前半・中盤で笑いのほうに感情の重心が移動しているので、ちょっとだけの感動でも感情がゆすぶられてしまって、大きな感動に感じられてしまう。

自分たちで撮った映画の内容を突っ込まれた言い訳に「スウェーデン製だ!」とごまかしたセリフが元になって、「Sweded」版というのが流行っているらしい。sweded版とは、大作映画を個人がリメイクした、チープなMovieらしい。

YouTubeで「sweded」と入力すると、多数の有名映画の「sweded」が検索される。
例えば、StarWars の Sweded。

非常にバカらしいが面白い。

「MIST」

スティーブン・キング原作のミステリーである。DVDにて鑑賞。

スティーブン・キング原作ということで、題名でもある「霧」の中に潜むものがもっと人間的・猟奇的な恐怖かと思っていたら違った。

「軍が異次元への扉を開けた。」との件があるが、その文面通り異次元から来た未知なる生物ととらえてもよかったのであるが、最近のニュースを見ていると、「異次元の扉」とはそれとは違ったものなのではと考えてしまう。

たとえば「iPS細胞」という、体細胞に手を加えることによってできるES細胞のような細胞である。
この細胞は、人間を構成するいろいろな細胞になることが可能であるので、本人から採取した細胞で臓器などを作れば、拒絶反応無しに移植できるというものらしい。
すばらしい技術のようだが、ついつい何かに悪用はされないのか、とんでもないバケモノは出来てしまわないのか、などと考えてしまう。

もうひとつは「大型ハドロン衝突型加速器」である。スイスのジュネーブとフランスの国境をまたいで設置されているらしい。
陽子イオンを加速器で加速させ、ものすごいエネルギーで衝突させるものだそうだ。
この加速器を使ったいろいろな実験テーマがあり、その中に「極小ブラックホールの検出」なるものがあるらしい。
米国では安全性が確認されていないと運用停止を求める訴訟が起こされている。
科学者からは、人工ブラックホールができたとしても、すぐに消滅してしまうと説明されている。
でももし、実験で作ったブラックホールに地球が飲み込まれてしまったら、なんとも悲しい地球と人類の最後である。

科学技術の発展によって、今まで未知とされていた分野の扉が開こうとしている。
でも、それは本当に必要なものなのであろうか。
扉の向こう側は素晴らしい世界とは限らないのでは、と考えてしまう。

トラックバックスパム

ブログを久しぶりに見たら、コメントが数十件書かれていた。
すべてスパムである。
コメントの表示に、承認を必要とする設定にしていなかったので変更した。
これで表示はされなくなるが、承認待ちで内部には溜まっていく。まともなコメントが書かれた場合でもスパムの中に埋もれてしまう可能性がある。何らかの対策が必要である。

ガソリン盗難

今朝8時頃、燃えるゴミを集積所に持って行く時、駐輪場にあるDR-Z400SMを見ると、カバーを止めてあるゴムバンドが外れていた。イヤな予感がしたのでカバーをめくって見てみると、燃料ホースがざっくり切られ、ガソリンが抜かれていた。

もしかして、DR800Sのほうもやられているのではと思い見に行くと、こちらはタンクとホースの間の燃料ホースが外されており、しかもガソリンが余ったのか途中でやめたのかわからないが、2リットルくらいペットボトルに入ったまま放置されていた。

すぐさま警察に電話をしてお巡りさんに来てもらい、被害届を出した。
「ペットボトルに付いている指紋を調べたりしないんですか?」と聞くと、「たぶん軍手とかしてやってるから、指紋は出ないと思うけど、調べます?」とやる気のない返答。「調べてください。」とペットボトルを持って行ってもらったが、本当に調べるのかどうか。

壊されたのが燃料ホースだけというのが不幸中の幸いだが、やはり腹が立つ。
そういうことを平気で行う輩がこの社会で生きているということが腹が立つ。

監視カメラなどを設置して防犯するしか対策はないのであろうか。